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先週の新聞になるのですが、
妻有新聞の一面にて、
十日町市の出生率が、昨年は新潟県内トップだったとの記事が掲載されてありました。


かく言う私も、昨年の出生率に寄与した一人なのかもしれません…(笑)


確かに、娘が産まれる9月前後。
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8月はもう恐ろしいほどの出産ブームで、毎日たかき医院の部屋が埋まっていたほど!
私も破水して病院に行ったときは部屋がなく…
でもすぐベッドをあけていただき、大部屋へ…
そして出産後も、私のすぐあとに帝王切開の人の予定があるからと、早々と病室に返され…


毎日、天使の産声が響き渡るという感動!!!!






なんとワンダホーな世界!!!





「本当に世の中は少子化なのだろうか」と目を疑うほどの1年でした。 
そして確かに、昨年は市内の知り合いの方々がどんどん出産されていました。




「自分が妊娠したから、そういうのにアンテナが立って、そういう錯覚が生まれるんだろうか…(´・ω・`)」と疑いもしましたが、いやはや、赤ちゃんがたくさん生まれているという肌感覚は、本当だったのですね…! 





ちなみにもうひとつ面白いのが、
集落軒数が100近くある、現在住んでいる集落よりも、
農業させていただいている山地の地域 (14集落でやっと同じくらいの軒数)のほうが、赤ちゃんがたくさんなんですよね…(驚)。




環境がそうさせるのでしょうか。
確かに、その地域に住んでいたときも、地域のサイズ感がちょうどよいから、顔がよく見え、そして大人みんなで、こどもたちを見守り育んでいるという感覚がすごくありました。 




こどもは家族だけで育てるのではありません。
家族で育てると思うから、負担に思うのかもしれません。
でも、たくさんで小さな命を見守っているという実感があれば、生み育てることに対するハードルは下がるのかな、と思いました。




金銭的な不安、仕事との両立の不安、いろんな不安があると思いますが、
実は全てコミュニティ力で解決できるのかもしれません。
私もまだまだ、奮闘の途中です…。