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長岡市のきおくみらいにて、イナカレッジインターン報告会がありました。

発表会では、池谷集落でインターンをしていた馬場さん、安藤くん、そして移住女子として一緒に1年間活動してきた水沼真由美ちゃんも発表の舞台に立ちました。


新潟中越地方で昨年度インターンをした総勢8名の個性豊かな皆さんの1年間の報告を聞いていると、とてもとても懐かしい気持ちになりました…。全てが目新しく、刺激的で、そして地域の方々にお世話になりながら、そんな中でなんとか自分も役に立ちたいともがき、悩みながら、一日一日を過ごしていく様子、それでも充実した一年…


そしてまた巡り来る新しい季節。


私が移住した頃は、移住者は本当に少なく、同じように情報交換する同世代も少なかったので、あれから5年経ったいま、インターン生や地域おこし協力隊、シェアハウスなど、移住の受け皿が驚くほど多くなり、そして多くの方々がIターン、Uターンするようになりました。



地域でがんばる方たちが増えて、十日町では週末はそこらじゅうでなにかが起こっている(イベントや会など)ように感じます。本当にすごいこと!地域創生の流れもありますが、これがブームで終わらず、生き方のひとつとして当たり前に選択肢に入るようになり、都市部と地方のバランスがよくなり、しあわせに暮らすひとが一人でも増えることを願います。


多様な生き方、働き方、しあわせの形、
そしてそれを認められるくらし。
それって、ひとりひとりがちゃんとしたしあわせのものさしを、自分で持っているということのようにも思いました。
チャレンジできること、
多様を選べること、
失敗してもやり直せること、、、
時代はもっと生きやすいのかもしれませんね。